生命力とは・・・
先月は両親の病院騒ぎがありました。
1つ目は、東京から私が帰ってきていた新幹線の中で、電話が鳴ったみたいで
あとで気づいてデッキで留守電を聞いたら
「お父様が倒れて病院に・・・・(後ろで救急車の音)」
おお!
ついに心臓発作が。。。(心臓弱いんです)
と言われても、すぐにはいけないので
新幹線の中ということを伝えたら、
「入院になるかもしれませんが、そうではない場合は迎えにきていただく必要が」
「ただ、その診断がまだいつ出るかわかりません」
ということで、
とりあえず、駅に着いたらそのまま30キロくらい離れた町の病院へ行きましたところ・・・・
普通に・・・・父はベンチに座ってパソコン開いておりました・・・。
(83歳ですが、仕事してます。仕事してないと、することないんだと思います。)
ということで、連れて帰ろうとしたら
「お客様のところに車を置いたままなので、乗って帰る」と。
いや、大丈夫???
とはいえ、本当に元気そうなので、帰りにお客様の家に行き、
父は自分の車で帰宅。
「様子見たいからうちに泊まれば?」と言っても
「もしもの時は電話する」と。
いや、もしもの時、電話かけれないでしょ・・・・
友人がやってるネットワークビジネスの
いつでも健康状態がわかるリストバンドを買って渡したい気分でしたww
そして2つ目
こちらは母。
前もってわかっていたのですが、
手術。
急に2日日程がずれて、
ヒーラーの友人は
「満月のエネルギーが入ってくる時期になっちゃったから出血が心配」
と言われ、手術時間前に遠隔でヒーリングしてくれていました。
当日朝、母から電話。
流石に弱気かな?と思って出たら
「ここの病院のご飯は超まずい」というお話を延々とされました・・・・。
それだけ・・・・・
いや、これが最後の言葉としたら、
私、葬儀の時に、言えないわ、「母との最後の言葉は・・」って。ww
手術自体は成功したらしいのですが、
術後、友人からは
「98%切除できてるよ」とか
「今チューブに繋がれて、しんどいみたい」
とか遠隔報告を受けることで、
ついつい、家族のことを忘れがちな私は
想像しやすくて、「あ〜、辛いかな〜」って思っていました。
ですが・・・・・・・・
80歳の母、3日後には電話をかけてきまして、
「美味しいものを買ってきて。」
とお店まで指定され、もっていきました。
いや、コロナで面接もダメだから、
というか外部のもの持ち込んじゃダメなんじゃ?
と思いつつ、言う通りにしないと100年言いそうな彼女なので、
持っていきました。
で、ナースステーションで受け渡すということで
行ったのですが、・・・・・
3日前ですよ、手術は。。。しかも肺癌・・・
ですが、ヒョコヒョコ歩いて病室から出てきて、
慌てて看護師さんに止められておりました。
形だけ、数メートル離れて、看護師さんに渡してもらいましたが、
最近の手術ってそんなに軽いの???
と謎なくらい、
普通に歩いてました・・・・。
彼女の生命力恐るべし。
孫にあたる、息子たちには
「憎まれっ子世にはばかる」だから、
きっと長生きするよ、おばあちゃんは、
と伝えております(^^)
にしても、二人の
この生命力の強さはなんなんでしょう・・・
自分を病人と扱ってない感じもあり、
そして、きっと、忙しくしている私に
頼ろうと思ってないんでしょうね・・・・。
先日
「あんたは、私が家で亡くなっていても1週間後くらいにやっと気づくんじゃないか」
と苦口を言われましたから(^^)
私はというと
「そうかもね〜」って返しておきました。
今週はそんな私の日常でした♪
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