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サーミ族の教え


ノルウェーから帰ってきました!!!

北欧は実は初めてなんですが、ずーっと行きたいなって思ってたんです。住宅の仕事していたりしていたので、北欧インテリア好きですし(^^)

 

今回は目的は実はビジネス研修とオーロラ。

オーロラを見られる北極圏まで行くクルーズでした。








 

オーロラは経験したいことの一つで、このお話が出た時は絶対行こうと決めていました。

 

そして実際、、、、6日間のクルーズの中で北極圏に入った最後の2日で見ることができたんです!!!

参加者全員で「やったー!見れた!」と喜びました。









 


動画は私のFacebookに上がってるので見てね!


 

他にもいろんな港に寄ってきたのですが、最後はあと3キロでロシア!という、キルケネスのSNOWHOTELに止まりました。

氷のホテルとしても有名なのですが、私は寒がりなのでウッドキャビンに宿泊。

アイスキャビンの方は電源もトイレも無いそうで、ちょっと不便そうでした。














そして私にとって意外に興味深かったのがサーミ族の人のお話。

 

観光的にいてお話聞くんだろうなと思っていたら、これが内容よかったんです🎵

実際サーミ族の男性(おじさん)がトナカイの餌やり体験をさせてくれつつ、サーミ族のテントの中でお話ししてくれました。








 

サーミ族のテントはたとえばモンゴルのパオとかインディアンのテントに似ていて、

中で焚き火も焚くことができる広いテントでした。

 

着ている服も妖精みたいで可愛らしくてそのマント私も欲しいって思っちゃうくらい。

帽子はスキーヤーがよく被っている尖ったのと似てるなあなんて思って見ていました。




 

特に興味深かったのは


・サーミ族は八百万の神を信じている(日本と一緒!)


・神や宇宙と繋がっているシャマーン(他の国だったらシャーマンって言う?)を大切にして、決め事なども彼ら彼女らの占いで決めていた。


・サーミ族には一人一人違う歌があり、本人は自分の歌を歌えない(歌ってはいけない?)


・サーミ族は他の国同様、文化が消滅しかけていたが、現在は政治的にも議員席を持っていて文化の維持ができている


・ホテルの若いサーミ族ではない男性スタッフが、とってもサーミ族のおじさんを敬っていて、自分も歌を作ってもらった、と、自分の人生の大切なものとしていた。






 

ノルウェーや北欧(各国に散らばっている)のスピリチュアルな部分も担っているのかな、と思いました。

ちょうど隣で通訳してくれていたマイカさんが、サーミ族の説明を丁寧にしてくれていたので、おじさんとってもご機嫌でw彼女のために即興で歌を作ってあげていました。

 


 

写真でもわかるようにw みんな1日のイベントで疲れ果てての夜だったのでうとうとしている人もたくさんいたのですが、私は面白くてずーっとお話を興味深く聞いてました。

 

北欧は零下15度以上を体験して、日本に帰ってきたら「暑い!!」と思っちゃうくらいの気温差。

また、特に北極圏は太陽が出ることなく、1日が夕焼けで終わった?って感じで、みんなどんな気分で1日を過ごすのかしら???って思っちゃうくらいでした。

 

北欧やサーミ族を経験して、やはり自然を感じ繋がるって大切だなって思いました。

いろんな宗教があってヨーロッパだと必ず見るところって教会や大聖堂があるんですが、それよりサーミ族のお話しの方がよかったな(^^)




 

 

 



 

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